私は大学生になってから本を読むことが趣味になりました。
高校生までは全然読まなかったんですけど、時間にゆとりができたからでしょうか?本を読むようになりました。
しかし、本を読むようになってできた悩みがあります。
それは部屋が本であふれかえるようになったことです。ワンルームの部屋に本は邪魔すぎます…
とはいえ、現代っ子のはずですがスマホやディスプレイで活字を読むのはあまり得意ではありません。紙の方が目が疲れないからですかね…それとも本を読むとき以外はパソコンかスマートフォンのディスプレイを凝視しているからでしょうか?
それはさておき、紙のように目が疲れないようなディスプレイで本が読めるガジェットがないか探したところありました。
それはAmazonの「Kindle Paperwhite」です。
この商品の最大の特徴はディスプレイです。e-ink方式のディスプレイを使用しており、紙の本のような字が表示されています。確かに後ろからバックライトにより照らされている液晶ディスプレイより目が疲れないことは本当でした。
フロントライト搭載のe-ink方式ディスプレイ搭載による主なメリットはこちら
- 目が疲れない
これは先も述べましたが、液晶のように後ろからバックライトで照らしているわけでもなく、有機ELディスプレイのように字が発光しているわけではありません。そのため、目に直接光が入射するわけではないので疲れません。 - 室外で本が読みやすい
これも先と同じですね。字が光るわけではないので…
部屋が明るい方が本が読みやすいのと同じです。 - 暗いところでも本が読める
2.とは真逆の環境でも本が読めます。これは廉価版である「Kindle」では不可能です。なぜなら、フロントライトが搭載されていないからです。室内灯や太陽の代わりにフロントライトにより画面が照らされています。そのため、目に直接光線が当たることはありません。一度画面に反射した光を見ることにより字が読めます。
このようにe-ink方式のディスプレイには多くのメリットがあります。
しかし、デメリットもあります。
- 動作が遅い
本を選択する時点で時間がかかることは予想してはいたのですが、文章が表示されるまで時間がかかります。これは電子書籍すべてにいえることですがやはり本をペラペラする感覚が味わえないのは大きな欠点だと思います。なので、ページをめくって一秒くらい待てない人にはお勧めできないです。 - 防水ではない
本機種は防水機能を搭載していません。そのため、Kindleをむき出しのままではお風呂に入りながら読書することはできません。防水する袋が必要ですが、面倒くさいのでしたことはありません。どうしても、本が読みたいときはスマートフォンをお風呂に持ち込みます。(最新のKindle Paperwhite(第7世代)は防水機能を搭載してるらしいです。うらやましいです!) - 動画は見れず、モノクロです
本を読むための端末なので当たり前です。デメリットとはいえません。動画が見たい人はスマホやタブレット、パソコンでお願いします。
このように目が疲れないように電子書籍を読むためだけの端末です。これだけで1万円を超えるので、本を読むのが好きじゃないとコスパが悪いかもしれませんね…
場所を問わずたくさんの本を読みたい方にはとてもおすすめします。(最新機種は防水のためお風呂でも読めます!)
Kindle Paperwhite、電子書籍リーダー(第7世代)、Wi-Fi 、4GB、ホワイト
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売り上げランキング: 72
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