昨日は市民の個人情報が入ったUSBメモリが紛失したというニュースが話題となっていました。
そして、今日そのUSBメモリが見つかったというニュースで話題となりました。
USBメモリが見つかったとはいえ、データを抜き取られた可能性がゼロではないため、この事態は重く受け止めなければなりません。
それに加えて、パスワード桁数や単純な文字列ではないとかパスワードを特定しやすい失言をしてしまったことも重く受け止めなければなりませんね…
そういう私も学生時代のデータの管理がずさんであったと反省しました。
社会人になってからは会社支給のパソコンでデータ管理をしているので、厳重に護られています。
しかし、学生時代は私物のパソコンで実験データを取得し、解析を行い、報告資料を作っていました。もちろん、私物なので大学と自宅を毎日往き来していましたし、私用の用途でも使用していました。
しかも、データのやりとりにはUSBメモリに入れてやっていました。それを持ちながら、ご飯を食べに行ったこともあります。
一応、世界初の測定データがセキュリティガバガバで管理していたとは認めたくないですね…でも、本当なので深く反省しています。
とはいえ、同じようなデータ管理をしている大学生・大学院生も多いのではないでしょうか?国民の血税で得たデータ(恩師の口癖)なので、流出させたは絶対にダメです。これらのデータが海外に流れ、特許を取得されると目も当てられないですね。
日本の血税で得た成果なのに、その技術を使えないまたは高額なお支払いが生じると思うと馬鹿馬鹿しいですよね…
データは資産なので、きちんと管理して不利益を被らない、他人に被害を与えないようにしましょう!!