最近、ブログのリライトをしていると、「結局、自分は何を残したくて記事を書いているんだろう」と考えることが増えました。
SEOを意識するなら、検索されそうな言葉をタイトルに入れて、見出しを整えて、読者の疑問に早く答える。これは大事です。
ただ、それだけだと自分の記事である意味がなくなる気もしています。
特にアイドルの記事は難しいです。
卒業記事を書くと、どうしても「卒業理由」「卒業日」「今後」みたいな情報整理に寄ってしまいます。もちろん、それを知りたい人が多いのは分かります。自分も検索するときは、まずそこを見ます。
でも、それだけならニュース記事でいいんですよね。
個人ブログで書くなら、自分がどこに引っかかったのかを書かないと意味がない。
今回、乃木坂46を卒業した佐藤璃果さんの記事を見直していて、自分が一番残したかったのは「らじらー!での安心感」でした。
佐藤璃果さんは、後輩やゲストを立てるのがうまかったと思います。
ガツガツ前に出るというより、相手が話しやすい空気を作る。番組の中で変に浮かず、でもちゃんと存在感がある。そういう安心感が印象に残っています。
正直、私はこういう魅力を言葉にするのがあまり得意ではありません。
分かりやすい実績や数字なら書きやすいです。選抜入り、出演番組、卒業シングル、卒業セレモニー。そういう情報は整理できます。
でも、「なんか安心する」「後輩を立てるのがうまい」「場の空気がよくなる」みたいな感覚は、書こうとすると急に難しくなります。
下手すると、ただのふわっとした感想になります。
それでも、今回はそこを逃げずに書きました。
卒業は寂しいです。
ただ、寂しいだけで終わらせず、佐藤璃果さんが乃木坂46で残してくれたものを、自分なりに振り返りたいと思いました。
坂道研修生から乃木坂46へ進んだこと。遠回りに見える時間があったこと。らじらー!で後輩やゲストを自然に立てていたこと。
派手に前へ出るだけがアイドルの魅力ではない。
場を支える人、安心感を作る人、誰かが話しやすい空気を作る人も、ちゃんと記憶に残る。
そんなことを考えながら書き直した記事です。
佐藤璃果さんの卒業理由や卒業までの流れを知りたい方はもちろん、らじらー!での雰囲気が好きだった方にも読んでもらえるとうれしいです。