大学入試センター試験まであと7日となってしまいました…
あと一週間延期してほしいという受験生もいるかと思いますが、そう思っている方はあなた以外にもたくさんいるので安心してください(笑)
くれぐれも時間がほしいために仮病等で再試験を受けようとは考えないでください。
2次試験の準備をする時間が少なくなります。
そもそも再試験は難易度が高くなっているので点数は落ちるのが普通です。
万全な体制で来週のセンター試験に挑みましょう!
先日の記事でも紹介しましたが、この時期は新しい問題を解く必要はありません。
今までやった問題で得点できるように復習しましょう!
そして、勉強以外にもやることがあります。
むしろこの時期は勉強よりも重要かも知れません。
それでは以下を読んでセンター試験に向けて体制を整えましょう!!
試験会場の下見
前回も紹介しました。
試験会場が訪れたことがない場合は会場の下見は必ず行いましょう!
試験当日に迷子はシャレになりません!!!!
試験会場に着かないことは問題ですが、少しでも道に迷えばたとえ試験開始に間に合っても動揺してセンター試験に全力を注ぐことはできないでしょう。
下見の時間を削ってまで試験勉強したい気持ちは重々承知していますが、これを怠ると今までの1年間(正しくは小中高勉強してきたはずなので12年間)の努力を無駄にする可能性が高いです。
下見は必ず行いましょう!(大事なことなので2回)
持ち物の確認・準備
センター試験に最低限必要なものは受験票と筆記用具だけ(これについては学校およびセンター試験要項に記載されているので必ず目を通してください。センター試験においてルールを守らなければ0点です)ですが、あると便利かつ快適にセンター試験を受けられるものがあるので紹介します。
持っていないもので必要だと思ったものはこの週末に揃えておきましょう
(マークシート用)鉛筆・消しゴム
必ず必要な筆記用具です。
鉛筆は3本以上、消しゴムも2個以上持っておくと安心です。
削りたての鉛筆および新品の消しゴムは使いづらいのである程度丸みを持たせる状態にしておきましょう。
鉛筆はマークシート用である必要はありませんが、HBの鉛筆をオススメします。(センター試験はHBの鉛筆を使用するように記載されています)
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シャープペンシル
計算および下線を引く筆記用具はマークする鉛筆とは分けた方がいいと思います。
特に計算はマークして太くなった鉛筆では細かい字が書けず、計算ミスやスペースが不足するなどの事態に陥りやすいので注意が必要です。
私のオススメは常に先がとがっている状態が維持できるクルトガですが、使い慣れたシャーペンが一番適していると思います。
こちらは私の勝負ペンでした
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最終チェック用参考書
これは最後に気持ちを整理するために見直す参考賞です
くれぐれも見たことのない参考書は持って行かないでください。ただの不安材料です。
今までの勉強したことをまとめたノートでもいいですし、使い込んだ単語帳でもいいです。
最後にパラパラして今までこんなに勉強したから大丈夫と気持ちを落ち着かせましょう!
ブランケット
試験会場は大講義室など暖房が効きにくい場所で行われることがほとんどです。
そのため、温度調整のしやすい服装はもちろん!
ひざ掛けとして使うブランケットを持って行きましょう!
ただし、文字が入っていると使えない可能性があるため、無地やチェック柄などシンプルなものにした方が無難です!
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薬
試験当日万が一体調を崩してしまった時用に薬を持って行きましょう!
試験に一番支障が出る症状は頭痛と腹痛だと思います。
下痢止めと解熱鎮痛薬は必ず持って行きましょう。
他に出やすい症状がある方はその対処ができる薬も忘れずにしましょう。
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耳栓・イヤホン
これは別にリスニングの勉強をしなさいというわけではありません。
試験の休憩時間に他の受験生が答え合わせなど訳の分からないことを行うのでそれをシャットダウンできるようにするものです。
これらの雑音は本当に不快かつ不安を煽るものなので訊かないようにしましょう。
もちろん好きな音楽を聴いてリラックスしてもOK!
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お菓子
これは糖分補給を行うためのものなので、手軽に食べられるものがオススメです。
ブドウ糖のアメなどもありますが、そこまでストイックにならずチョコレートなどの甘いものをオススメします。
ただし、食べ過ぎは眠気を誘うため2,3口にとどめましょう!
これは僕の大好物であり、一例です。
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徹夜はNG
受験生がこれからセンター試験、個別試験までに行わなければならないことがあります
それは睡眠です。
ここまできてしまえば、試験に自分の力をどのくらい発揮できるかが勝負となります。
今から知識を増やそうとしても吸収しきれずに不安を生むだけとなります
付け焼き刃何ができるというのだというやつです。(知らない人はごめんなさい、機動戦士ガンダムの名言の1つです。後日記事にするかもです)
実力を発揮するためには睡眠は欠かせません。
急な生活リズムの変化はかえって体にダメージを与えてしまうため、無理に睡眠時間を増やす必要がありませんが、6時間以上の睡眠時間を確保することをオススメします。
また、起床時間は試験当日に起きなければならない時間に競っているといいと思います。試験当日も同じように行動する方が緊張も少なく、実力を発揮できます。(ただ、学校と試験会場は場所が違うと思うので必ず下見をしてください!3回目)
そこから逆算して就寝時間を決めましょう!
まとめ
ここからの一週間は勉強よりも試験に100%の力を発揮できるように準備するための期間となります。
そのためには試験会場の下見や持ち物の確認、そして体調管理が必要です。
睡眠をしっかりとり、疲れていない状態で試験に挑みましょう。
受験生の皆様の健闘を心から祈っております!