受験生のみなさん、センター試験お疲れ様でした。
センター試験の結果が予想よりできた人もできなかった人もいるかと思いますが、受験は始まってばかりです。
これから、私立大学の入試に挑む人、国立大学の2次試験に挑む人、これら両方に挑む人三者三様だと思います。
私は経済的な理由により私立大学を受験しなかったので、センター試験後は第1志望である国立大学一本に絞り、勉強を開始しました。
今回はその経験をもとに国立2次試験に向けた勉強方法について紹介したいと思います。
まさに先手必勝
私は予想よりセンター試験の結果がよくありませんでした。
古文は5点だし、リスニングは10点でした…
まさに絶望的です、
しかし、私は第1志望を変更せず、そのまま突き進むことをセンター試験の翌日には決意をして第1志望大学に向けて勉強を開始しました。
国立2次の願書締切は2月上旬(要確認)と、センター試験終了後から約2週間もあります。
受験生の中にはセンター試験の結果より志望校を変更するかしないか迷って勉強しないあるいは勉強に身が入らない人がいます。
私はその優柔不断な受験生を蹴落とし、合格するためにセンター試験後すぐに勉強を開始しました。
センター試験後すぐに勉強を始めた理由はもうひとつあります。
それは今まで勉強してきたペースを乱したくなかったからです。
まあ、センター試験当日は疲れているため、自己採点を済ませたらすぐに寝床についてもいいと思います。
しかし、翌日はセンター試験前までに起床していた時間に起床して、勉強を開始しましょう。
一回でも無意味に勉強をサボれば、再びエンジンを入れるのに時間がかかってしまします。
そのまま勉強をせずに2次試験に突っ込んだ方も見たことがあります。
結果は言わずもがなですね…
エンジンを切らずに、勉強を開始して合格をつかみ取りましょう!
過去問をベースに勉強する
勉強方法はセンター試験とほぼ変わらず、過去問をベースに行います。
新たなことを吸収するのではなく、今まで吸収したことを入試本番で惜しみなく出すことができるようにするのがこの時期の最強の勉強法です。
今までセンター試験に向けて勉強をしてきたと思うので、現在の2次試験の能力は去年の11月、12月のときに比べて大きく低下しています。
一度過去問を解いてみればすぐに分かります。
「これぐらいの問題解けたのに…うそだろ…」てね
でも、安心してください。
他の受験生も全くおんなじだからです。
そして、さっき書いたことを思い出してください!
センター試験の結果に踊らされ、2週間の勉強していない優柔不断な受験生がいることに!
入試直前の貴重な時期に2週間も余分に勉強することができれば、センター試験前に多少の実力差、センター試験の得点差があろうとも、優柔不断な受験生は蹴落とすことができます。
優柔不断な受験生に比べ2週間も過去問を用いた勉強をすることができれば、2次試験に向けた力を存分に出し切れるようになります。
最後はあきらめない
最終的にはこれですね。最後まであきらめてはいけません。
今まで勉強してきたのに、ここであきらめてしまったら非常にもったいないです。
何のために今まで勉強してきたのでしょうか?
第1志望の大学に合格するためですよね?
あと、1ヶ月もあるのにあきらめるなんて、はっきりいってバカです。愚か者です。
ここで逃げ出す人は今後も大事なときに逃げ出すでしょう
そうならないよう、今は目の前の受験に全力を注ぎましょう!
みなさんが合格を勝ち取ることができるよう祈っています。
最後まで全力で突き進んでください!!