大学生には必ず使用するソフトがあります。
それは「Microsoft Office」です。
互換ソフトはたくさんありますが、レポートは教授等に提出することになるのでこれらの互換ソフトでは形が崩れてしまうことがあります。
特に実験系のレポートは図やグラフを挿入したり、特殊記号を使用したりすることがあるので形が崩れる可能性が高くなります。
そのため、Microsoft社の正規品を使用することをオススメします。
Microsoftの正規品で色々な購入方法があるので、それぞれ紹介します。
なお、大学で使用するOfficeソフトは限られています。
文章作成ソフト「Word」、表計算ソフト「Excel」、プレゼンテーション作成ソフト「PowerPoint」の3種類だけです。
メールアドレスをたくさん使い分ける方は、これらに加えてメール管理ソフトの「Outlook」があると便利かも知れません。
なので、これらが必ず含まれる製品を紹介します。
Office 365
現在、一般的なライセンスは「Office 365」です。
私もこちらを使用しています。
本製品は2台のパソコンにOfficeをインストールできることと1TBのOneDriveが使えることが一番魅力的です。
もちろん、Officeのバージョンも自動更新されます。
他にも、SkypeやMac対応などもありますが、私は恩恵を受けていません。
デメリットは毎月または毎年契約更新のためにお金がかかるということですね…
個人向けの「Office 365」は年間12,744円(2019年2月)かかります。
しかし、AmazonPrimedayなどのセールの時にECサイトでライセンスを買えばもっと安く買うことができます!!
もし、3台以上のパソコンでOfficeを使いたい人は法人向け「Office 365」がオススメします。
5台までのパソコンにOfficeを導入することができます。
(ヘビーユーザーは知ってると思いますが…)
お名前.comでは常に年間10,800円でライセンスを購入できるので、セールを狙うのが面倒くさいという個人でもこちらを購入した方がいいかもしれません。
Ofiice2019パッケージ版
こちらは永久に使用できるライセンスです。
こちらも2台のパソコンにインストールできます。
しかし、永久とはいえOfficeのバージョンは更新されないので、サポートが終了したら実質ライセンスが切れたと思っていいと思います。
Office2019のサポート終了は2025年10月14日の予定です。
バージョンも気にしないし、One Driveもいらないよという方はこっちの方が安くすみます。
3年以上使えば「Office 365」より安いです。
しかし、使用しているパソコンのOSが異なる場合、それぞれ買わないといけないので、この場合は「Office 365」の方がいいと思います。
大学生で購入するパッケージは「Office Home & Business 2019」になると思います。
アカデミック版もありますが、モリモリバージョン(PublisherとAccessを含む、一般人は知らない…)しかないため大して安くありません。
商用利用できないことも、気分がよろしくない…
Office Premium プレインストール版
分かりやすくいえば、予めOfficeを搭載したパソコンを購入する方法です。
もちろん、OfficeがインストールされているパソコンしかOfficeは使用できません。
こちらの製品はOfficeのバージョンが更新されるため、パソコンが壊れるまで使い続けることができます!
パソコンを2台持ちしたい人には適していませんが、1台のパソコンを長く使う方にはオススメです。
注意したい点は1TBのOneDriveのライセンスは1年間のみで、更新するにはお金がかかるところです。
補足:大学が購入したライセンスを使用する
大学によってはOfficeを無料で使用できます。
大学がOfficeのライセンスを購入していて、教職員や学生が使用できます。
(授業料に含まれているんですけどね…)
注意点は無料でOfficeが使えるのに、大学生協でOffice搭載パソコンを押し売りされることがあるという点くらいですね…
ライセンスが使える大学に入学したなら、Office非搭載のパソコンを購入した方がお得な気がします。
まとめ
私のオススメは「Office 365」です。
1TBのOneDriveが使用できるのが大きいです。
私的にはOneDriveの使用料にOfficeがおまけについてくるという感覚です。
オススメのパソコンはこちら