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モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差でないことを教えてやる

「モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差でないことを教えてやる」 この名言をご存じですか?このセリフは前回紹介した「機動戦士ガンダム」の第2話(1979年4月14日放送)で主人公・アムロのライバルであるシャア・アズナブルが言ったものです。 

 

インパクトのあるセリフ

子供の頃にこのセリフを聞いたときは素直にかっこいいと思いました。
いくら性能のいい道具や武器を持っていても、扱う人の能力によりその性能差を埋め有利になることができるということを言っています。

いいものを持っているだけで自慢している人がいますが、このセリフを聞くとそれだけ意味がないことに気づかされます。
しっかり自分磨きをしなければ、自分より劣る道具を持っている人に負けるというすごく恥ずかしい状況になっちゃいます。

自分磨きはしっかりしましょう!!

しかし、撤退を余儀なくされる

子供の頃は気にならなかったのですが、シャアはこのあと何回も攻撃を与えてもびくともしないガンダムを見て「連邦のモビルスーツは化け物か!」と言っています。
つまり、モビルスーツの性能の違いが戦力の決定的差であることを自ら証明しています(笑)

これはとても恥ずかしいフラグ回収というものですが、この点が話題になることはほとんどないんですよね…

その理由として圧倒的なモビルスーツの差があってもシャアは一度も被弾せず、ガンダムに攻撃を与え続けて圧倒的な優勢状態なのです。
ただ、攻撃が効かないだけなのです…
もし、シャア専用ザクがビームライフルを持っていれば一瞬でガンダムはやられていたでしょう。

このことから考えるに実力とよい道具は両方持たないと成果を出すことができないことを示しています。

成果を出すためには自分の実力とよい道具が必要となるので、自分磨きと道具の選定・購入は怠らずに行いましょう