受験生のみなさん、共通テストお疲れさまでした。
今年の共通テストは東京大学会場の事件からはじまり、直接被害に遭われた3人はもちろんですが、受験会場で傷害事件が起きるというメンタル的に不安定にある意味では受験生全員が被害者となる事件でした。
そして、翌日は受験生にカメラを向けるマスコミによる集団攻撃を受けた受験生も多かったようです。
こんな未曾有の状況の中、受験生のみなさんは自分の力を発揮できたでしょうか?
今晩、自己採点をして目標の点数を獲得できなかったという受験生もいたことでしょう。しかし、今年は数学1Aが難化していることもあり、みんなができなかった可能性があります。
あまり共通テストのことでクヨクヨしないで次の目標(私立試験、国立2次試験)に向かって気持ちを切り替えましょう!!
クヨクヨしていても次の試験の点数は上がりません。むしろ、実力を発揮できずに本来とれる点数も取れなくなります。
私の経験談で申し訳ないですが、共通テスト(当時はセンター試験)からいかに早くスタートダッシュを切れるかどうかが合否を決める大きな要素になると思います。
今まではマーク試験のための演習を繰り返してきたかもしれませんが、1ヶ月後の試験では記述がメインになる受験生が大半ではないでしょうか?
マークと記述では天と地の差があります。残りの1ヶ月でどれだけ共通テスト演習に入る前の記述能力を取り戻せるかが重要になります!!
最後に合格するのは、「共通テストの点が高い人」ではなく、「共通テスト終了後に勉強をやりきった人」です。志望レベルが高い受験生であればあるほど、この法則は成り立ちます!!
受験は最終試験の試験管の「やめ!!!」を聞くまで終わりません!!
受験生のみなさん、最後までがんばりましょう!!!
私の体験談は次の記事に書いてあります。時間がある方は読んでください。