大学入試の2次試験が2週間後に控えている今日、約10年前の不幸を思い出していました。
(今年は土日が2次試験なのですね…かわいそうに…)
10年前の私の不幸は国立大学を前期も後期も不合格になったことです。
当時の私は最低でも国立大学に進学したいと思っていたので、浪人をしました。
しかし、今振り返ってみると大きな判断ミスだったなと思います。
大学入学、新卒入社ともに私の年齢は上の方です。
もちろん、先輩は同い年や年下が多いです。
ストレートの方が優秀なので、同い年や年下の先輩に敬意を払うことに不満はありませんし、むしろ払うべきだと思っています。
しかし、自分の人生は遠回りばかりだといつも後悔しています。
そのたびに、一番初めに立ち止まってしまった大学受験を思い出してしまいます。
当時、違う大学でも立ち止まらずに突き進んでいたら、遠回りしているという後悔はしていなかったでしょう。
立ち止まると、本国ではかなり不利になることを身をもって実感しています。
能力が低いので仕方ないですけど、給料面に大きく影響しますね…
同期にはどんどん抜かされていきます。
悔やんでいても仕方ないですが、若者には同じ過ちを経験させたくないので、昔の経験をまとめました。
今年の受験生がみんな、後悔のない進路選択をしてくれればよいなと思います!!