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HKT48でインフルパンデミック! チーム力で危機的状況を乗り越える

Twitterなどをみていると今年はインフルエンザが例年と比べ大流行しているようです。

 

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私の周りではまだ一人も感染していませんが、油断するとすぐに感染しそうなので手洗いうがいを怠らず、感染しないように注意しようと思います。

 

 

人気アイドルグループ「HKT48」は特に大流行しているようです。

 

アイドルとはいえ同じ人間なのでインフルエンザに感染するのはおかしなことではないのですが、アイドルグループでここまで大流行したのは私が知る限り初めてではないのでしょうか。

 

www.hkt48.jp

 

しかし、このアイドルグループはこの危機的状況を団結力を武器に乗り越えています。

この詳細について今日は記事を書こうと思います。

 

 

感染者は今のところ計13人

 

最初のインフルエンザ感染者は1期生の植木南央さんです。

元日に発病し公演をしばらく欠席することとなりました。

 

 

しかし、インフルエンザの潜伏期間は数日あるので、他のメンバーにもうつってしまったのでしょう。

次々とメンバーが感染していきます。

1月 7日 1人
1月 9日 1人
1月11日 1人
1月18日 1人
1月21日 4人
1月22日 2人
1月23日 2人

現在のHKT48のメンバーは62人ですので2割を超える人が感染してしまいました。

発熱などの症状が出る前の潜伏期間は他のメンバーと一緒に活動していたことからさらに感染者が出てもおかしくありません。

もちろん、公演や握手会でファンの方々と接触しているので、ファンにも観戦しているかも知れませんね。

 

 

感染者はもちろん休演…人数が足りない…

 

感染したメンバーはもちろん学校や会社と同じように休まなければなりません。

特にアイドルは人前に出るご職業なのでうつしてしまう可能性があるので当然です。

 

しかし、48グループは「会いに行けるアイドル」をコンセプトですので、ほぼ毎日劇場公演があります。

劇場公演は1チーム16人で行われています。

そして、各メンバーは個々人のポジションが与えられ、そのポジションで全力のパフォーマンスを行い、ファンを魅了しています。

 

しかし、インフルエンザに感染して休演となってしまったら、そこのポジションが空いてしまいます。

公演は16人体制を前提に考えられて作られているので、一人かけるだけで非常事態となってしまいます。

 

では、この非常事態をどうすればいいのでしょうか?

 

他のメンバーが代役(アンダー)を務める

 

メンバーが他のお仕事なので公演を欠席する場合、他のメンバーが代役(アンダー)を務めます。

 

しかし、これは前もって分かっているので準備ができます。

さらに、外仕事が多いメンバーは大体決まってしまっているので、代役を準備していくことが可能です。

 

今回の場合はメンバー急に複数人休演となる今までにはない危機的状況です。

そのため、当日はやむを得なく15人公演を強いられています。

 

驚くべきはこの後です。

翌日の公演には代役が現れ、16人体制の公演を行っています。

これは、代役を務めるメンバーが1日で10曲を超える公演のポジションを練習して、覚えて公演を行っていることを意味しています。

私はこのことに大変驚きました。

1日でポジションを覚えるプロ根性はもちろんですが、メンバーの内の1人が行っているのではなく多くのメンバーがこれを行っています。

メンバー1人1人がHKT48を作り上げているのだと感じました。

 

まとめ

HKT48はインフルエンザの蔓延によりメンバーが次々にダウンするという危機的状況となってます。

しかし、この危機的状況でも残された元気なメンバーによりダウンしたメンバーの分を補い、ファンの方々を楽しませようとしています。

プロとしては当たり前なのかも知れませんが、それを当たり前に行うことができるHKT48がすごいグループなんだと感じました。

 

このようなグループを応援してくれるファンが増えてくれるとうれしいなと思います。